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新築でもリフォームでも、家を造るということは住まう人の人生の舞台を築くことです。どんなに立派な家であっても、お施主様の想いが反映されていなければ、ただの箱でしかありません。
「家」は人が主となることで、
「住まい」となります。
生命や財産を守る存在であることはもちろんのこと、お施主様が家づくりにかける想いや未来に馳せる希望を汲み上げ、笑顔のある暮らしまでを描き形にすることが、家づくりを担う者としての仕事であり願いでもあります。
うずくぼでは、地元産木材をはじめとした「自然素材」と省エネで空気環境を整える性能を持つ「ファース工法」を採用し、人にも木にも最良の環境を造り上げます。
そしてすべての工程においてとことん打ち合わせを重ね、決して造り手の自己満足とならないよう、専門知識と確かな技術で、お施主様の幸せを描く住まいを実現します。
お引渡しのときよりも、10年後に「この家にしてよかった」と言っていただけるような家を目指しています。
木を見極める「目利き力」と卓越した技量があってこそ、本物の木の家になります。
小さいころ、父親に連れて行ってもらった山の檜や杉を伐った時に広がる匂いがとても好きでした。
親から「木は山で生きて伐られた後、私たちの為に木材として生きていくんだよ」と教えられ、木と自然の素晴らしさに惹かれ、家づくりをしたいと考えるようになりました。
それから、適材適所で最良の木を使えるよう修行し、木を見極める厳しい目を持てるようになりました。
木の良さを最大限に生かすにはどうしたらよいか…木はフィトンチッドという芳香性の物質をつくり、外敵から身を守る効果がありますが、伐採された木を最大限に長く持たせる方法はないものかと全国を探し、出逢えたのが、木にとっても人にとっても最良の環境をつくりだす『ファース工法』でした。
木が持つ抗菌や防虫作用、人の心を癒してくれる効果を活かし、木を最大限に長持ちさせる空間を組み合わせていく。
そして、極力自然素材に拘り赤ちゃんや子供たちや家族全員が幸せになれる家を提供したいというのが私の念(おも)いです。
自然素材の家を目利きの力と卓越した当社の職人たちと共に創ってまいります。それが、うずくぼ工房の魂の家づくりです。